【土地02】土地探しの方法おすすめ5選

土地

今回のテーマは、土地の探しの方法おすすめ5選です

どうも、注文住宅研究員のたくです。

今回は、土地探しの方法を紹介していきたいと思います。
前回の記事で土地の条件みたいなものを洗い出せたと思うので、
土地として次にやっていくことは、土地を探すことです。
もちろん土地を探す前にハウスメーカーを選んだり、住宅展示場に行ったりするのもいいと思います。
ここでは、土地を探すならこういうやり方があるよということを紹介していくので、
是非参考にしていただければと思います。

いろんな方法があると思いますが、私実際に実行した探し方について紹介していきたいと思います。それぞれ特徴があると思いますので、自分に合った方法を実行していただければと思います。

1、自分でホームズやスーモなどで検索をする

すぐに取り掛かれるものの一つとして挙げられるのが、スーモや、ホームズ、アットホームなどインターネットで調べられるものです。

これらはアプリもあるので、携帯で簡単に調べることができます。
移動時間などに調べられて気になった土地には、すぐに問い合わせができるので、おすすめです。

ただ、ここに掲載されているのは、売りに出ている土地の大体50~60%くらいだそうです。(ハウスメーカーの人に聞きました)
そのため、問い合わせをしてみると、土地の資料を送ってくれる不動産会社から、追加で似たような条件の土地情報が来たりします。

複数の不動産会社が登録しているので、一遍に問い合わせができることがメリットの一つだと思います。

2、不動産会社に問い合わせをする。

ある程度地域の選定が出来ている場合は、ホームズなどは使わずにその地域の不動産会社に問い合わせすることもおすすめです。

例えば、「横浜駅 土地 不動産」などで検索すると、2ページ目あたりから出てきます。
最初の1ページは、広告やSEO対策をしているホームズやスーモ、アットホームなどが出てくることが多いので、その次あたりから不動産屋のページが出てくる傾向があります。
上記の条件だど、相鉄不動産、京急不動産、西口不動産などが出てきました。
検索だと大手の不動産が引っかかることが多いので、ある意味安心して土地の相談もできると思います。

ネットなどに掲載されている土地はどこの不動産でも扱えることが多いのですが、
会社によって得意にしている条件や土地、また保有している土地が違うことがあるので、気になる場合は複数に問い合わせをした方がいいと思います。

また別の記事で書きますが、売主物件なども多くあることがあります。
そうすると仲介よりも購入が安く済みますね。

3、ハウスメーカーに紹介してもらう

ハウスメーカーに紹介してもらうのは、家づくりと一緒に進められるのでおすすめの方法の一つです。また、土地探しを営業マンがやってくれますので時間がない人にもおすすめです。

ハウスメーカーから紹介してもらう一番のメリットは、自分で土地の知識を身につけなくても、条件(希望や予算)に合う土地を探して紹介してくれることだと思います。
家の打ち合わせとセットで話ができるので、トータルの予算を超えることが少なくなります。また、間取りや土地の条件を先に決めている人にとっては、それらの条件に合った土地を探してくれるので、自分で知識を身につけなくとも簡単に探せて、時間も使わずに、なおかつ、失敗が少なくて済む可能性が高くなります。
また、ハウスメーカーによってですが、家を売るためには土地で余計な費用をかけないようにしようとしてくれるので売主物件が多かったりすることも特徴の一つと言えます。

ただし、デメリットとしては、基本的にハウスメーカーで紹介してもらった土地は、そこで建てることが条件となってくることが多いです。そのためハウスメーカーに土地探しを依頼する際は慎重におこなっていきましょう。

ハウスメーカー自体も色々比較すると思いますので、ある程度固まってきたタイミングで、土地の資料もお願いしておくと検討材料になったりすると思います。
提携している不動産会社が違うことが多いので、絶対にここのハウスメーカーで建てると決めている以外は、2社~3社くらいに土地を探してもらう方法をとった方がいいですね。
実際に、私は3社くらいに土地の紹介もお願いしていたのですが、出てくる土地の資料でかぶっているものもあれば、かぶっていない土地もありました。
一生に一度の大事な土地なので、比較できる場合はとことん比較した方がいいと思います。

4、地元の不動産に出向く

意外にこれが一番手に入らない情報を手に入れるための方法だったりします。

地元の不動産は、地元の地主さんとつながりが強いことが多いので、ここでしか手に入らない情報がゲットできることもあります
実際に、私はこの方法で土地と巡り合いました。

ただ、大手と比べて土地の取り扱い件数が少ないことが多いので、それはデメリットになるかもしれませんが、地元の不動産ということもあり、親身になってくれることはあると思います。

また拠点が全国にある不動産会社と違って、地元の不動産会社は、地域密着型の会社であることが多いので、変なことをしたらすぐ噂が広がってしまい、今後の営業に支障がでてしまいます。
そのため、ある意味逃げられない相手ともいえるとも思います。
地元の不動産と仲良くなっておくと、困ったときにも助けてくれる(例えば家族の賃貸の件で~とか)ことが多いので、個人的にはおすすめです。

5、希望エリアを実際に歩いて土地を探す

意外に実施されない方法ですが、私的にはおすすめの一つです。

探すものとしては、売地、空き地、中古戸建の3つを探しながら歩いたほうがいいですね。

売地については、看板だけ立っていてネットなどにも掲載されていないものもありますので、意外に良い土地を発見できることもあります。

空き地については、売地の看板は立っていないが所有者が長年放置していて、実際は売地として扱えるものもあったりします。このような土地は、ハウスメーカーか不動産会社に問い合わせすると、土地の登記簿謄本から所有者を特定し、アプローチをかけることで、売買できるようになることもあります。

中古戸建については、解体費が100~200万前後かかってしまいますが、ざっくり中古物件+解体費=土地の金額となるので、条件に合う土地にすでに家が建っていたとしてもあきらめずに問い合わせをしてみることが重要です。これも実際に歩いてみて、見つかることが多いのでぜひ注意して探してみてください。

今回注文住宅を建てようと思っているエリアが、まだ住んだことのない地域であれば、なおさらこの方法はおすすめです。
土地を探しながら実際に住む地域を散策できるため、生活のイメージがつきやすくなると思います。

補足、ランディアプリを使用する

この方法は一般には使用できないです。

私も色んなハウスメーカーに行って知ったのですが、ほぼ全部の土地売買情報が掲載されているサイトがランディというものだそうです。ハウスメーカーの営業マンは、このサイトで土地情報を検索しているそうです。

このアプリを使うためには、ハウスメーカーにアカウントを発行してもらうしかないそうです。
私はたまたまパナホームに伺った際に、土地探しの参考に~と、このアプリのアカウントを期限付きで発行してもらい、使ってみることが出来ました。

土地の売買情報をまずこのサイトに載せるといったように、ほぼほぼリアルタイムで情報が更新されているそうで、一般に出回っている土地情報よりも早く情報をキャッチでき、さらに未公開のものも閲覧することができます。

下記のリンクが、ランディの公式ホームページです。
ここからランディ加盟店が調べられるそうなので、ハウスメーカー情報としても参考にしていただければと思います。

【土地探し アプリ】「土地が見つからない」を解決!物件数No.1 - ランディ
土地探しKNOW-HOW【土地探しアプリ】「土地が見つからない」を解決!物件数No.1注文住宅を建てるた

ハウスメーカーに伺った際に、アカウントを発行してもらえそうなら、是非発行してもらいましょう

最後に

いかがでしたでしょうか。
おすすめの方法として5つ紹介させていただきましたが、それぞれのライフスタイルや考え方に合わせて選択されるといいと思います。

私のイメージとしては、
簡単に探してみたい場合は、スーモやホームズなど。
大手かつ多くの情報が欲しい場合は、不動産会社
時間がない、もしくは家とセットで任せたい場合は、ハウスメーカー
地域密着型として安心して購入した場合は、地元の不動産
希望の土地が見つからない、希望エリアに住んだことがない場合は、自分で散策して問い合わせ

みたいな感じかなと思います。

私は、自分で納得して購入したかったので、土地に関してある程度の知識を身に着けて様々なところから資料をもらい比較検討したパターンです。
土地が決まる前までに見た資料の数は、六法全書の厚みくらい見たと思います。

今回の記事の中でも、いくつか専門用語も出てきたと思うので、
また別の記事で、土地を探す際の注意点や、土地の資料の見方、
費用を抑えられる条件の土地の選び方、
仲介手数料の目安はどれくらいかなど、書いていきますね。

それではまた。

宅(たく)

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