【予算】無理のない予算で注文住宅を建てたい方へ

予算

今回のテーマは、無理せず家づくりを実現したい方に向けた予算管理術です

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どうも。注文住宅研究員のたくです。

今回は下記のように思っている方へ参考にしていただきたい内容です。
注文住宅を建てたいけど、予算がこれで大丈夫か不安
自分の将来設計的にこの月額のローンの支払いで大丈夫か不安
そもそも自分の年収的にいくらの住宅ローンを組めるのかわかってない
現在の月の支出も把握してないのに、ローン組んでも大丈夫なのかな

などなど、注文住宅を進めていくうえで、それぞれ内情は違うと思います。そんな時にまず何からしたら良いのか、どういう手段を取れば安心して家づくりを進めることができるのか、これから話してきたいと思います。

自分でやる方法をこれから話していきますが、自分でやるのは面倒だから、全部まとめてプロに頼みたいという場合は、下記を使ってみてください。このサービスは、ファイナンシャルプランナーというお金の知識の資格を持ったプロに無料で相談できるサービスです

このサービスはこんな人におすすめです。

保険・資産運用・住宅ローンなど幅広い金融商品の無料相談サービス【マネプロ】

毎月の収支がわからない
将来設計的に子供が増えても大丈夫か。
不安老後の資金は足りるのか
注文住宅を建てるのにどれくらいローンが組めるのか
宵越しのお金は持たない生活をしているが大丈夫か

など現在のお金に対して不安はないけど、将来が不安という方にぴったりなサービスです。
しかも無料で相談に乗ってくれるので、まず試してみるのがおすすめです。実際に医者と同じでプロに相談してみたほうが自分の家計のことを客観的に見れるようになると思います。是非利用してみてください。

 

これから先は、まず自分で予算を把握できるように順を追って説明していきます。
あくまで私のやり方なので、自分にあっていれば是非実践してみてください。

貯蓄金額を確認しましょう

まずは簡単なことから始めましょう。キャッシュフローよりも、まずは現在の貯蓄金額を確認しましょう。確認の仕方は様々ありますので、事例別に紹介します。

貯金口座と支出口座を分けている場合

貯金口座を見ればすぐわかると思います。夫婦で分けて貯金している場合は、世帯の貯金額をまとめておいたほうがいいです。この金額が頭金になったり、生活費の防衛資金になったりします。

1つの口座で貯金も支出もしている場合

毎月の給与振込後の金額がいくらか確認しましょう。

例えば、下記のような場合

8/20 給与 250000 残高1250000
9/20給与 250000 残高1250000

このような場合、ざっくりですが100万ほどの貯金額(日々の中で手を付けなくても大丈夫なお金)があると言えます。

しかし、下記のような場合

8/20 給与250000 残高 1250000
9/20 給与250000 残高 1200000

この場合だと、給与で毎月の支出を補えていない状態です。そのため貯金額を出すのが非常に難しい状態です。
毎月の収入よりも支出が増えてしまっているので、貯金額を確認したり、注文住宅のことを考える前に、まず毎月の収支の状況をまとめたほうがいいです。

毎月の収支の確認の方法は、項目別にまとめるとわかりやすくなるので、一回まとめて見ましょう。

毎月の収支のバランスを確認しましょう

収入と支出の内容をまとめましょう。
まず、毎月何にどれくらいお金を使っているのかを把握することが大切です。

この項目をまとめてみると、意外に発見があったりするのです。
大体がこれにこんなにかかってたのか!というものなのですが、細かくまとめればまとめるほど発見があるのでまずできる範囲でまとめてみましょう。

ざっくり固定費と変動費に分けてみましょう

一旦分けてまとめた方がわかりやすいと思うので、下記のような項目でまとめるのがおすすめです。

固定費(金額はほぼ固定のもの)
家賃
保険(個別)
携帯(個別)
ネット
お小遣い
サブスク(ネットフリックスなど)
子供の教育費・習い事(学校など)
貯金

変動費(月によって変わる可能性があるもの)
電気
ガス
水道
食費
生活費(雑貨やその他生活にかかるお金)
外食費
趣味
服飾費
飲み代(小遣い内で実施している場合は不要)
その他

その他は今までの項目に入らないものは一旦その他に入れておきましょう。
そんなに大きい金額にはならないと思いますが、もしその他が大きい金額になった場合は、その中身を分析する必要があるので、新たに自分独自の項目を作りましょう。

これらの項目で毎月の支出と収入のバランスを見てください。
大丈夫そうであれば、今現状のキャッシュフローは問題ないと思われます。
もしまとめているうちに、この金額こんなにかかっているのかと思うところがあれば、今すぐ見直した方がいいですね。

見直しやすいところは、保険と携帯代

保険代と携帯代は意外にかかっている項目として多いですね。

特に携帯については夫婦ともに格安シムにするだけで、プランによりますが、5000円~10000円削減できます。

また、保険についても本当に必要な保険なのか再度考えてみるのもいい機会だと思われます。
保険については、プロに相談して見直すいい機会だと思いますので、家計の見直しもかねて保険の見直しをしてみるのも一つの手です。
下記のようなサービスもあります。無料で相談できて、プレゼントももらえるキャンペーンもやっていますので、この機会にやってみるのもありです。

毎月発生しないけどかかる金額について

年間通してみると、イベントなどがあったりすることもあると思います。毎月発生するものではないので、それは別管理の方がわかりやすいです。

例えば、

旅行代
誕生日代
クリスマスやGWなどイベント代
帰省代
などです。

これは毎月発生しないけど、その月だけ発生してしまうもののことです。
そのため、毎月のキャッシュフローに記載しなくてもいいのですが、
年間でどのくらいの特別費が発生しているかを抑えておきましょう。

月の収入が安定したものかどうか確認しましょう

毎月の収支も問題ないので、余剰分もあるし、そこまでの金額ならローンを組めるなと考えていると落とし穴にはまることがあります。

それは月の収入がその後もずっと同じ想定があるかということです。

例えば、手当をもらっている人は要注意です。大きなところで行くと、残業手当と夜勤手当、役職手当などがあたります。

なぜなら、会社の方針や部署移動、人事異動によりそれらの手当てがなくなる可能性があるからです。
意外にここを把握しておかないとローンを組んだ後に苦しいことになりかねませんので、注意してください。

特に残業については、日本全体的になるべく少なくしましょうという雰囲気になりつつあるので、注意が必要です。

安定して入る収入がいくらあるのか、またその金額で今のキャッシュフローは回るのか。もし回るのであれば、金額次第ですが、住宅ローンは大きな負担にはならないと思われます。

最後に

いかがでしたでしょうか。

簡単なことではあるのですが、
貯金額を把握して、
毎月のキャッシュフローを整理して、
収入の安定性を確認する。

キャッシュフローで不安なところがあればファイナンシャルプランナーに相談するサービスを利用したり、

自分で保険などを見直したい場合は、保険見直しサービスを利用するのもありですね。

少しでも良い家づくりができるように、お金のところは見える化しスリム化していきましょう。

ここまでできれば、あとは年収から無理のないローンはいくらくらいかなどを見ていきましょう。
その記事については下記を参照して下さい。

【予算】注文住宅を建てる時に一番最初にやるべきこと

それではまた。

宅(たく)

 

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